2021年 8月30日(月)  
石垣島・・・ジャワアカガシラサギ・ツバメチドリ

8月30日から9月2日まで石垣島に出かけました。全て自己責任
で感染対策をきちんとすることで。それでも人は少なかったです。
まずはこの時期常連のセイタカシギ、とても数が多かったです。


次に登場したのがタカブシギ、例年より、ちょい少なめ。


思わずどっきり、ジャワアカガシラサぎに遭遇。何とラッキーな。
夏の日差しが強く、とても白っぽく見えます。


怖い顔をしていますが、とてもフレンドリー?な子でじっくりと写させ
てもらえました。


今回、ツバメチドリに沢山出会えました。いつもは畑で休んでいる
のを見ることが多かったのですが、今回は、水田で休んでいる個
体が多かったです。


今年生まれの個体でしょうか。とても可愛らしい。


こちらもこの時期によく合うツメナガセキレイのシロマユです。な
かなか近寄らせてくれませんが、かなりの数居りました。


アオアシシギです。本日はそこそこ数がいましたが、翌日にはほ
とんど抜けてしまいました。


ヒバリシギかと写してみればトオネンさんのようです。


「ヨイショ」とばかり気合を入れて、とても元気に伸びをします。
こんな小さな鳥なのにこんな大きな翼をもっているのですね。


今回というか、9月初めに石垣島に行くのはこのシギ、ヒバリシギ
に会いたいためです。
何せかわいい、さらにこの子の多い時期は、淡水系のシギ・チド
リが多い時期に一致しているのです。まさに一石二鳥でなく多鳥。


とても小さくて、かわいいシギであります。


アオアシシギの若鳥だと思います。とてもシンプルで美しい。そ
れに若鳥の象徴白い小さな白星がついています。


石垣島の猛鳥、ムラサキサギです。恐ろしい悪食、ネズミ等ペロリ
、タシギクラスまで食らいつく「猛禽」であります。
少しケバイですが、綺麗な鳥であります。今回はとても多くいまし
た。


まだ夏羽根が残っているアマサギ、とても綺麗ですが。問題は
2羽の間にある黒い物体。何かと思いよく見てみれば、ツバメであ
ります。今回、これだけでなく写した鳥の上にトンボが被っている
写真もありました。


はい、足元と嘴を見ればすぐわかるアカアシシギです。とても足が
生えて写っています。今回9月1日には皆抜けてしまいました。


前に 次へ
のらくら鳥見日記
  目次に戻る
    
 トップページ
  に戻る